バイトでミスして謝罪しても笑って許してもらうための謝罪テクニック①どんな人間関係を作れば良い?
こんにちは!今回は謝罪の心理学について書こうと思います。まずはじめに、皆さん、部活動やバイトなので先生や店長から叱られたことはおそらくあると思います。完璧な人間なんてそもそもいないのだから、ミスをするなと言われる方が無理難題ですが、残念ながら理不尽な上司や先生は必ずいます😢
しかし、そのような場面でミスを笑って許してもらえるような謝罪のテクニックというものがあるので今回はそれに関して、何回かに分けて紹介したいと思います!
「いざという時に謝れば許してもらえる人間関係を作る方法」
・仕事のストレスの一番の原因は?
謝罪のテクニックについて書く前に少し、人間関係において大事なポイントを先に紹介させて頂きます。そもそも仕事のストレスは2種類あり、「業務内容によるストレス」と「人間関係によるストレス」があります。
もちろん、皆さんが1番バイトや仕事においてストレスを感じる時は後者です。「仕事がだるいなぁ」とストレスを感じていても、終わったらそのストレスは無くなります。つまり、乗り越えたらそこで終了です。
しかし、仕事における人間関係におけるストレスは、良くも悪くも変わらないものであり、なかなか解決しません。仕事が変わっても上司が前と同じような理不尽なタイプだとストレスを感じ続けるままです。
バイトをする際も「どんな事をしているのか」よりも「誰とともに働くか」の方が、満足度ややりがいの点において大きく起因します。
基本的に理不尽な上司は1度ミスしたら、「こいつは何やってもダメだ」というレッテルを貼り、次からもダメなとこばかり粗探しして、仮に成功しても悪いところを見つけようとします。その人間関係における負のループを断ち切るためにも謝罪のテクニックや先に許してもらえるような人間関係を構築しておく必要があります。
・雑談の重要性(インフォーマルコミュニケーション)
ミスを笑って許してもらえるような人間関係を作る上で大事なのが雑談の重要性です。雑談は、休憩時間中などで、仕事とは関係ない事を上下関係を気にせず話す世間話のようなものです。実はこれが超簡単かつ超強力な良い人間関係を築いていくためのキーだったんですよ。
ある研究では、積極的に会話をする人は周りからの好感度も上がり、能力も高く見られ、大事なプロジェクトにも任され、信頼されやすくなると証明されています。エレベーターや休憩室、どこでもいいから積極的に交流する人ほど、人間力が高いと評価され、周りからもサポートしてくれる人が集まりやすく、結果的に成功に繋がるのです。
僕がバイトをしていた時、バイトで僕が中々話せない店長と友達がとても仲良く話していたのでその理由を聞くと、休憩時間中、タバコを吸っている時に、世間話をして仲良くなったと言っていました。僕がバイトでミスをしたら責任取れと言ってくる店長が、その友達が仕事でミスをしても笑って許していたのは先に彼らの間に、雑談を通して、良い人間関係が構築されていたのかもしれません😑😑
・でも何を話せばいいのかと悩んでいる人へ
先ほど申し上げた通り、雑談はどんな内容でも構いません。しかし、自分はコミュ力がないから無理だと思ってる方もいると思います。そんな方には「挨拶の先制攻撃」を意識してほしい!これはただ単に、自分から挨拶を先にする事。これがシンプルで効き目抜群なのです。苦手であるからこそ、先に挨拶をする事で相手は、次は相手から会話をしてくるようになったり、会話の話題を投げかけてくれたりするようになります。そうなると友達になりやすく、人間関係の輪も広がります。
他にも...
「雑談の効果を高める方法」として、
・スマホをしまって話す
人はコミュニケーションを連想させるものに注意を向ける性質があります。つまり、会話をしてる時に、視界にスマホがあるとそちらに注意がいき、相手の話を真剣に聞かなくなるのです。だから、雑談をする時は必ずスマホなどはしまっておきましょう。
・前回話した内容からスタートする
最後にどんな話で終わったかをどこかにメモしておいて、次会った時、その話題から切り出すことによって、相手は「この人は前話した事も覚えてるんだから自分の事を大事に思っている」という印象をもつようになります。別に、スベらない話を用意する必要はなくて、相手と前楽しく話していた内容の続きから始めたらそこからどんどん深い話に持っていくことができ最小限の労力で最大限の効果を発揮することができます。
・ネガティブな噂には参加しない、ポジティブな噂の発生源になれ
基本的に、噂というのは「他人から伝われば伝わるほど説得力が増すもの」です。これはポジティブ、ネガティブ両方に当てはまります。グチに参加して、それが上司に伝わったら、あなたの周りは責任をあなたを含め誰かに擦りつけ、最悪の人間関係に繋がります。
しかし、ポジティブな噂を流す人になれば、周りから「あいつの近くにいたら良い噂を流すから自分の評価が上がる」という印象を持たれ、サポートしてもらいやすくなります。
ここまでくると人間関係の重要性がわかってくると思います。要は、あらかじめ今まで紹介したテクニックを使って良い人間関係を構築していたら、仮に失敗しても、助けてもらえます。そうでなかったら、失敗した時、怒られたり、責任を取れと言われたりと何も良いことがありません。
例えば、あなたにとってどうでも良い人がもし、熱々のカレーを床にこぼしたら、絨毯が汚れたから買い直せなど何か責任を取れというでしょう。
しかし、もし大事な子供がこぼした場合はまず、その子が火傷していないか、怪我していないかを確認し、謝られてもすぐ許すと思います。
そうです、この原理なのです。自分が応援してる人がミスしたら、人は余計にサポートするようになる生きもの。だから、先に、普段から前もって人間関係を構築するのはとても重要だということです。
以上です!次回は具体的な謝罪のテクニックについて書こうと思います。参考になれば幸いです!今回もお読み頂きありがとうございます。
久しぶりに猫の写真を🐈なんて可愛いんや😍
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