笑って許されやすくなる謝罪テクニック②具体的な謝罪方法🙇とにかく謝ればいいなんてことはない
おはようございます!前回は謝罪の心理学について、主に謝罪してもむしろサポートしてくれるような人間関係を構築する為の方法などを紹介しました(雑談、ポジティブな噂、スマホはしまって話すなど)さて、今回は具体的に効果的な謝罪テクニックについて書こうと思います!
はじめに...
・そもそも謝罪は本当に勇気ある行動
謝罪は相手の為にあるものだと考える人が多いと思いますが実は、謝罪はとても勇気ある行動です。なぜなら、自分の弱みを弱さと受け止める、認める行動であるから。
「弱み」と「弱さ」は全く違います。弱みは自分の弱さを認められないこと。弱さは自分の弱みを認めること、つまり、それは強さでもあります。
弱みを認めず、ただ表面的に謝るだけでは、「自分の弱点を補うチャンス」や「弱みに向き合うチャンス」を逃しているということなので非常にもったいない。自分の弱みを認めたらそこからどう改善するかが見えてきます。そうすると次に活かせるのです。謝罪は頭をただ下げることではなく学ぶことという事を覚えておきましょう。
つまり、ここで言いたいのは、謝罪は勇気ある行動であり、決して相手の為ではなく自分の為にあるものなのです!
謝罪の具体的なテクニック
・思いがけない謝罪
謝罪はとにかく謝ればいいものではなく、謝れと言われてから謝るものでもないのです。怒ってる側は基本的に何かしら「謝りのライン」を決めています。こんくらい謝ってくれたら許してやろうみたいな感じです。尊厳を保ちたいからなんですかね?笑このような理不尽な店長や上司は残念ながらいます。
だから、謝罪しろと言われて「申し訳ありませんでした」と言っても、自分のラインを満たさない限り、さらにぐちぐちと言ってまた謝らせてきます。これはストレス!
じゃあ私達はどうすればいいのかというと、先に、不意打ちでその謝罪のラインを超えればいいのです。例えば、ミスした後にいきなりジャンピング土下座をするのも良し👌そこまでしなくていいよと思われるくらい不意打ちで大げさにやるのがコツです。
例えば、人が沢山載っている電車の中で、ミスをした後輩から大声で謝られたら、「そこまでしなくてもいいよ、大丈夫だから」と言ったりして当然許しますよね。
確かに、これまで紹介した例は全てオーバーですが、つまりは不意打ち謝罪で少し大げさに自分がしたミスを誠実に謝れば、よっぽどサイコパスな店長や上司以外は許してくれます。これはかなり強力!先制攻撃を仕掛けましょう!
謝り方の4つの条件
1.ミスは潔くストレートに認める
言い訳せずダイレクトに自分がしたミスを伝えることは重要です。間接的に言われると相手は「こいつはその場しのぎで何も学ぼうとしていない」という印象を持ちやすくなります。
2.相手に与えた損害がどんなものか分かっておく
相手に自分が与えた損害を少しオーバーに先に伝えることは相手が、「こいつは自分が私に与えた損害をきちんと把握している」と思われるようになるので許してもらいやすい。
3.ミスから何を学んだのかも言う
基本的に、ただ謝って何も学んでない、可能性がない人とは関係を切ります。なぜなら、何も利益をもたらす気がしないから。しかし、きちんとそこから何を学んだのかを伝えることで相手にこれから改善して、次はさらなる利益をもたらす可能性を示すことになります。
4.今後どうするのかを相手に言う
次から具体的にどうするかを伝えることでこれからも関係を切らず済んだり、応援してもらえるようになります。
最後に、、、
謝罪というのは形だけ謝られても何も意味ない。大事なのはどれだけ相手に自分のこれからの可能性を見せれるかです。だから、決して自分が納得しない謝罪だけはやめましょう!
常に頭を下げる人生は、自己尊厳、自信も低下し、むやみな責任などがかかりやすくなります。他人の欲だけを満たす、他人のために生きる人生よりは自分を信じて自分の価値観に沿って生きる人生の方が遥かに良いです。
以上です!ぜひ、これらのテクニックを使ってみて下さい。本日もお読みいただきありがとうございます😊
なんか神々しかった笑
散歩中に取れた空
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