お金を稼げば稼ぐほど人間関係が減る、親切じゃなくなるらしい⁈ベストなお金の使い方②
おはようございます!今日もどのような買い物をすべきかを書いていきたいと思います。前回はお金でモノを買うより経験を買えという話をしました。なぜなら経験(海外旅行、観光、インターンシップ)にお金を使う方が人間関係が充実する面において幸福をもたらすからです。人間関係の充実は人生の幸せに重大な影響を与えます。経験にお金を使い、人との繋がりを大切にして他人に語れるようなストーリーを提供できるようになりましょう!
・お金を稼ぎまくると親切心がなくなる、1人で使う、衝動性が増す
さて、今回は収入の増加が本当に幸せなのかをさらに掘り下げようと思います。実際に、驚くべき事に研究でお金を考えると人と会いたくなくなることや親切度が減る事が分かっています。それぞれの理由として、お金を一定以上稼ぐと友達から遊びに誘われた際も、遊んでる際、「今こいつと遊んでる間にこんくらい稼げたな」など自分が稼いだお金を無駄にしてる感覚になり人と付き合うのを避けるようになるのです。つまり、孤独に繋がります。(タバコを吸うより孤独の方がメンタルに良くない)
また、お金が増えると困ってる人がいても今までなら助けていたけど、やはり見て見ぬ振りをしやすくなる事が分かっています。人は心理学的に、毎日体を犠牲にしてお金を稼ぎまくっても、稼いだお金を使う時間が見当たらない、だから、一気にお金をつぎ込んで短期間の快楽を求めがちになります。有名人がカジノで遊んだりキャバクラに行く報道が絶えないのは彼らは稼いだお金を使う時間がなく、一気に、派手に使える場所を探すようになったからです。
お金を稼ぐこと自体は何も悪いことではありません。大事なのは稼いだお金をどう使うかです。それは、ブランド品や流行の服にお金を使うよりかは人との繋がりを感じられるような、旅行や観光やレジャー体験などにお金を使う方がいいということです。
・旅行の不満(パッキングが面倒、雨の日ばっかなど)の真実
誰でも旅行に行く時は常にハッピーな気分ではないと思います。晴れていなくて星空が見れなかった、虫が多すぎたなど不満はありますが、ある研究で、旅行中は61%の被験者が文句を言ってたにもかかわらず、旅行後に文句を言う人はたった11%だったと証明されています。つまり、思い出を思い返す際は経験は不満ではなく、良いことを思い返すようになるんです。どれだけ面倒でも不満があっても楽しんで投げ出さずにやりきりましょう!
・経験から幸福を得るためのポイント
・人間関係の充実-繋がり
・人に話せるようなストーリーを作る
・なりたい自分につながる-スキルアップ
・他の体験と比べられないような経験をする
以上です。つまりは、「形あるものは買ったらどんどん満足度は消えて行くが形ないものは買っても思い出として満足度が増える」という事です。参考になれば幸いです!
お読み頂きありがとうございます!
0コメント