一度読んだら忘れない読書法

こんにちは!最近は1日バイトが続いてブログの更新が遅れてます、すいません😓ツイッターなので書ける名言や小ネタなども呟いていくのでぜひそちらも見てみてください!
さて今回は少し番外編という事で正しい読書法について紹介したいと思います。

本を読んでも1週間後には何が書いてあったのか忘れたというケースが多いと思います。それもそのはず、読書をしても手に入れる情報は、自分が興味を持ったところだけであり、それ以外は記憶にはあまり残らないのです
だから、私が今から紹介する、本を①読む前②読んでいる間③読んだ後の三点を意識するだけで、情報の記憶の定着がさらに加速していきます。本というのは、読んで終わりではなくそこで学んだ知識をどう使うかの方が大事です。ぜひご覧になって下さい!

①本を読む前

本を読む前に心がけて欲しい事は、最初から読み進めるのではなくまずは目次を見て、それぞれ何が書いてあるのかも予測する事です。例えば「劣等感と劣等コンプレックス」という目次ならそれをみて、「劣等感と劣等コンプレックスは何かが違うんだな、コンプレックスというくらいだからこっちはより劣等感が深刻なやつかなぁ」などと予測する。

この際に大事なのは、予測は裏切られた方がいいという事。サプライズというのは人の記憶に残りやすくなるものなのです。何でもいいので目次を見て何が書いてありそうなのが予測する。これは、本を読む際にもそれを意識しながら読むので脳に情報が入りやすくなります。

②読んでいる間

本を読んでいる間にもして欲しい事があります。皆さん、本を読み終わってから、「あれ、あそこなんて書いてあったっけ」と思う事は多々あるはずです。学んだ事は忘れゆくもの。それを防ぐためにするべきことは、本の各章を読み終わった後に、携帯のメモ機能でも何でもいいので、そこに何が書いてあったのかと自分の言葉でまとめてみましょう。決して、文章をそのままコピペするのはダメです。また、どういうところが興味深かったのかを感想で書くのも記憶にさらに残りやすくなります。

自分の言葉でまとめるという事は前回、勉強法で紹介した精緻化のテクニックです。学んだ事を自分の言葉でまとめることにより、どこかで詰まったり思い出せなかったらまた確認できる。その繰り返しで記憶に残りやすくなるのです。また、感想を書くのも大事です。人は、その事実だけを覚えるよりも、自分の感情と結びつけて覚える方が記憶に残りやすい事が分かっています。「ここのこういう所が初耳だった」など、自分の感情を入れて感想を書いてみましょう!

③読んだ後

読んだ後は基本的にもう本棚に直して終わりというパターンが多いですが、それじゃもったいない。私たちがするべき事は、読んでいる間に取ったメモを見てどんな事が書いてあったのかをもう一度思い出そうとする事。これをすると思い出せない方が多いと思います。しかし、すぐに本を見直して復習するのではなく、一旦さらに思い出す努力をして苦しみましょう。人は思い出すのに苦しめば苦しむほど、その後に復習した内容が記憶に定着しやすくなる事が分かっています。読んだ後もまだ読書は続いています!

以上です!これで皆さんの読書がより楽しく効率的になることを願います。明日は、無気力状態脱出法の続きを書こうと思います。

つじこーの学びの部屋

ここでは、最近僕は本を読んだり動画を見て沢山の知識をインプットしているのである取り入れた知識をアウトプットする場として皆さんの勉強面の悩みなどが解決できるような情報を提供して共有していこうと思います!とりあえずは10日間継続を目標に頑張ります!

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