何事にもやる気が出ない無気力状態を脱出するための方法とは?
こんばんは!更新が遅くなりすいません。今回はやる気が出ない「無気力状態」を脱出するための方法を何回かに分けて紹介したいと思います。誰だってやる気が出ない、何もする気になれないといった経験はあると思います。けど無気力なまま1日を過ごすとその後は「やっぱ自分はダメ」と後悔する事になるでしょう。そもそも何となくやる気が出ない理由は何なのでしょうか?
・失敗によりやる気が出ない
誰だって頑張った事が報われない、成果が出なかったらやる気をなくします。逆に努力してきた事が報われたらモチベーションは上がるはずです。しかし、私たちは失敗するとそれが怖くなり次は「失敗しないようにしよう」という失敗反応を起こし、結果的に挑戦しなくなります。もちろん、挑戦しない事は人生が何も変わらないという事なので、余計に成果も出ない緩やかに下降するような平凡な人生を送る事になるでしょう。私たちがすべきなのは、「失敗しても成功してもやる気が上がるようにすればいい」という考え方に持っていく事です。
・成長マインドセットを作ろう
自分はできているという感覚、やればやった分だけ成果が出る感覚を持つマインドセットを作る事が私たちのやる気を高めてくれるために重要です。そのマインドセットを作る事はもちろん簡単な事ではなく努力が必要ですが細かい事はまた後日書こうと思います。ここでは最も簡単で手っ取り早い方法を紹介します。それはとても簡単、「姿勢を正すこと」です。
姿勢を伸ばす事はとても重要であり、まっすぐ立つ事で呼吸も深くなり安定するので判断力や集中力が上がります。また、姿勢を伸ばすと自信もつきやすいとも言われているのです。皆さんは普段スマホを触る時、必然的に猫背になると思います。背中が丸まっていると呼吸が浅くなり脳に酸素が行き届かなくなるので判断力が鈍ります。さらに、集中力ややる気をも下げるのです。スマホを触る時もなるべく背筋を伸ばす事を心がけてみましょう!
・無理やり血流の流れを良くする
そもそもエネルギーの元というのは身体中に血液がきちんと回っているかどうかなので、やる気が出ない、眠いから勉強中断しようかなとなっている時は、コーヒーやエナジードリンクなんかを飲んでカフェインを摂取するよりは一回、家の階段を全力でダッシュするなど激しめの運動を入れる事をお勧めします。こうする事で強制的に脳に血が送られるようになるので集中力、やる気が上がります!
・集中力が高い人・頭の良い人は若い時に運動をしていた人が多い
ある研究で、15〜17歳の時に心肺機能を鍛えている人は地頭力や頭の回転が速い事が分かっています。心肺機能が高いと集中力が途切れにくくなります。僕の高校の野球部の同期は皆、引退してからの勉強に対する集中が凄くて、ものすごい勢いで成績を伸ばし有名大に合格した人が多くてただただ感動していましたが、もしかしたらこのような理由も絡んでいたのかもしれません。
・環境に変化を入れる
マインドセットを変えるためには環境にも気を配るべきです。例えば勉強する場所。誰だって、自分の集中力がONになる時とOFFになる時の環境はあるはずです。自分の部屋の机に向かって集中できない人は、そもそも机に座ってる事自体が間違っているのかもしれない。つまり、集中できない場所はいつも集中できてないのです。だから、大事なのは自分にとっていつも集中力を発揮できる場所を探すこと。人によっては、図書館のあの席、家のリビング、電車、スタバなど様々です。自分がどういう状況の時に集中しているのか、自分にとってやる気スイッチが入る環境はどこなのかを探しましょう。
・部屋によって思考パターンが変わる?
部屋の環境によって思考パターンも変わるという驚きの事実があります。例えば、天井が高い部屋は、抽象的な思考やクリエイティブな思考になる。一方で天井が低い部屋は、具体的で細かい思考になる事がわかっています。芸術家が空の下を散歩してる時に1番アイデアが浮かびやすいのはこの要因が絡んでいるのかも。だから、もしレポートやエッセイなど自分で何かを生みださなければならない課題は天井が高い図書館などでやってみる、もしそのアイデアをさらに細かくまとめたい時などは個室にこもってやってみる事を心がけるだけでもあなたの思考力が最大限に発揮されるでしょう。
以上です!明日もこのトピックに関して書いていきたいと思います。そういや、昨日僕がツイートしたスタンディングデスクが割と反応が多くてびっくりしました笑みんなもぜひやってみては⁇
最近は空が綺麗ですね
0コメント