朝ごはんは食べないといけない、夜遅くに食べると太るっていうのは全て迷信だった⁈リーンゲインズダイエット

こんにちは!今回も前回の続きとして食事術を紹介したいと思います。食事の上で重要なことは、どれだけ食事の量を制限するのではなくて、食事のタイミングを制御すること。リーンゲインズダイエット法とは、「1日のうち8時間は好きなものを食べて良い!けど、残りの16時間は水とお茶だけで過ごす」というものです。これにより、体は飢餓状態を起こし、危険を感じて体にある脂肪を脂肪酸に変えて血液中に送ります。

人は基礎代謝の方が筋トレをするよりエネルギーをたくさん使うことがわかっています。もちろん最初の1、2週間は本当にしんどいですが、乗り越えると体が慣れ始め、燃費の良い体に変化します!
今回は、朝ごはんや夜食の話をしたいと思います。

・朝ごはんは食べない方が良かった

僕もこの話を聞いた時はびっくりしたのですが、朝ごはんって特に意味なかったんですよね。「朝ごはん食べないと体が起きない」、「朝ごはんは1日のスタートとして欠かせないもの」など言われ続けてきましたが、もちろん体温調節機能を整える上では大事です。しかし、朝ごはんを食べないと体が起きないというのは、食べ物を体内に入れることによって、胃が刺激されて消化器官が活性化し、結果、目が覚めるということなんです。しかし、胃を刺激するなら朝に500〜1000mlの水を飲むだけで十分。

また、体が効率よく消化・吸収をする時は、副交感神経が働いている時です。それはつまり、夕方以降。しかし、朝は代わりに交感神経が優位になっているので消化・吸収はあまりされない。そりゃ、朝、昼、夜とご飯を食べれば、食事時間は伸びるので、常にお腹の中には食べ物があり、体は満たされて脂肪を蓄えるようになりますよね。だから、朝ごはんはあえて抜いて、水とお茶だけで体を起こした方が良いのです。しかも、朝抜いて、昼もちょこっと軽食食べて、極限までお腹を空かせた状態で食べる夜ご飯は味覚が鋭くなっているので本当に美味しい!!

つまり、断食は最強なんです。集中力は上がる、1日2食なのでより経済的、お腹周りの脂肪は落ちやすくなり、また老化を防ぐことも分かっています!

夜食はOK(ただし条件はある)

夜食がダメな理由は、寝る前は消化器官がお休みモードになり消化・吸収の効率が低くなります。その状態で夜食を食べると寝ている間も食べ物が体の中に入っているので、睡眠の質が低下、また逆流性食道炎になりやすいことが分かっています。「じゃあ夜食ダメじゃん」と思うかもしれませんが、解決法はあるのです。夜食は寝る2〜3時間前なら大丈夫です。夜は副交感神経が働いているので、沢山食べても消化・吸収が早い

例えば、12時に寝る人ならその2、3時間前の9〜10時までならどれだけ食べてもOK。寝るのが2時なら、23〜24時までならどれだけ食べてもOKです。

しかし、大事な条件があります。それは、毎日決まった時間に食べること、寝ること。不規則な生活習慣だと体が慣れていないので消化・吸収が早くなる時間帯も不規則になります。昨日は、2時まで起きたから24時までなら何食べても大丈夫。今日は12時に寝るから9時までなら何食べても大丈夫というのは間違いです。体がついていけません。

「乱れた睡眠生活」、「メリハリのない食事」、この2つが体が疲労しやすい、老化しやすい、肥満になりやすい大原因です。ぜひ、この2つには気をつけながら、断食をしてベストな体に変えましょう!

以上です!食事術の話は明日まで続きます。明日は、あなたの脳機能を高める、絶対食べるべき食材を7つ紹介しようと思います。
お読みいただきありがとうございます!
シンクロニシティ

つじこーの学びの部屋

ここでは、最近僕は本を読んだり動画を見て沢山の知識をインプットしているのである取り入れた知識をアウトプットする場として皆さんの勉強面の悩みなどが解決できるような情報を提供して共有していこうと思います!とりあえずは10日間継続を目標に頑張ります!

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