(週末限定)人間関係や恋愛関係を良くするための方法を紹介するコーナー②ポジティブゴシッピングとは?
こんばんは!更新遅くなりすみません。前回は褒め方や会話のテクニック、類似点探しなどに関して述べました。例えば、相手を褒める際には、自己拡大欲求を満たすために相手が気づいていない所を褒めることを意識する。この事により、自分の事をよく見てくれている感覚になりやすいのです。さて、今回も色々なテクニックを紹介していきます。
・パーソナルスペースとは?
パーソナルスペースは他者が自分に近づく事を許せる限界の範囲、つまり心理的な縄張りという事です。この距離は人によって違いますが、狭い人ほど社交的である、外に関心を向けている特徴があり、広い人ほど内気である、自信がない、人見知りである特徴があります。この事を恋愛テクニックに当てはめるとすれば、相手のパーソナルスペースを強制的に狭くしてくれるような環境に持っていく。そうする事により、相手の頭の中で「実はこの人安心できる人かも」と脳が錯覚を起こすようになります。例えば、2人でランチに行くとしたら、テーブルで対面で座るより、カウンターで隣り合わせで座ったり、どこか行く時はバスや電車を使って隣り合わせの状況を作り出す。このようなやり方は主にビジネスマンが取引先の方と仲良くなる際に使います。
さりげな付き合っていボディタッチ
先ほどパーソナルスペースについて述べましたが、これをさらに応用するのがボディタッチです。ボディタッチ=パーソナルスペース0距離なので相手にとって最も親近感が湧きます。しかし、「じゃあ積極的に絡んでいっちゃおう」と思ってる方は大間違いです。それはむしろ相手から引かれる可能性が高くなります。軽く、さりげないボディタッチが相手が最も親近感が湧きます。さらに、どこを触るのが一番効果的なのかも研究で出ているのです。それは、「二の腕」です。二の腕をさりげなくタッチする事により、相手は最も親近感が湧くんだと(ほんまかいな笑)。ぜひ試してみて下さい。
・デートには肉体的なドキドキを入れる
脳科学的な視点から見ると、人間の脳というのは案外単純らしいです。例えば、お化け屋敷に入る時のドキドキと恋のドキドキを錯覚する。また、運動した後の心臓のドキドキとも錯覚してしまう。(これを吊り橋効果という)つまり、恋愛的にドキドキしているのか、スポーツ、又は怖いものを見てドキドキしているのか脳は区別がつかないため、その人のことを好きになりやすくなります。よって、2人きりでどこか行く時は、ドキドキを感じるようなアクティビティを組み込んでみるのをオススメします。特に、映画は良いですよ。隣同士でパーソナルスペースは狭いし、暗闇の方が人は隣の人を意識するようになるし、その映画がスリリングなものであれば脳が恋のドキドキと錯覚するので完璧です。
・ポジティブゴシッピング
ポジティブゴシッピングとはつまり、相手の良い面についてうわさ話を流す人ほど親密感がアップするという事です。この逆の意味として、相手の悪口、陰口を言いふらすネガティブゴシッピングという言葉もあります。ご存知の通り、悪口の噂をする奴は何やかんや自分に返ってきます。つまり、言い方は汚いですが、悪口のうわさ話をする奴は💩を素手で投げて、結局は💩手にも付いてるよねって事です。そうではなく、うわさ話でも相手の良いところを言うよう心がけましょう。そういえば、美人は性格悪いという言葉をよく聞きますが、実際はそんなことありません。美人と付き合って別れた男子が自分のプライドを守るために、「あいつはこんな奴だったぞ」と悪口を言いふらし、その結果で美人は性格が悪いという言葉をよく耳にするようになったのです。
・相手の陰口を悪ノリして言いふらすのではなく、相手の苦労に共感する
それでも、人は常に誰かを羨み、妬み、嫉妬して相手の陰口を言うものです。しかし、その陰口を広めることは最終的にあなたにも悪影響を及ぼします。基本、悪口や陰口を言う人は、その対象の人がとてつもなく嫌いで死んで欲しいとは思ってません。彼らが望んでいるのは、自分が苦労したことをただあなたに聞いて欲しいのです。だから、どれだけ相手が他人の悪口を言ってきてもそれを広めるのではなく、ましてや否定や上からアドバイスをするのではなくただその苦労を共感して聞きましょう。ただ共感して聞いてくれる人がいるだけでも親近感はとても湧きます。
以上です!ちょっとした参考になれば幸いです。毎週末はこんな感じでやるのでよろしくです!
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