(週末限定)人間関係や恋愛関係を良くするための方法を紹介するコーナー①

おはようございます!前回はスマホの良い使い方について述べました。例えば、ダイエットをしたいのなら、ケーキを食べたいという誘惑に負けそうな時は、インスタグラムやFoodieでケーキを画像検索し最低でも100枚は見る。こうすることにより、脳が感覚退屈を起こし、ケーキの味や香りや触感を認識するようになります。結果、「やっぱ食べなくていいや」という気持ちになりやすいのです。
さて、今回は週末ということで、普段は勉強テクニックや集中力を上げる方法などを紹介しているのですが、土日はちょっと話題を変えてみて人間関係や恋愛関係を良くする方法を紹介したいと思います。私たちは毎日人とコミュニケーションを取らないといけない生き物です。その中で、「この人はちょっと苦手だな」、または「この人ともっと仲良くなりたい」と思う事は多々あります。そのために知っておくと便利な方法が沢山あるので毎週末、ちょっとずつ紹介していこうと思います。どれも便利なので知っておくと良いと思います!

・良好な関係を作る褒め方


人とより良い関係を築く上で欠かせないのが褒める技術です。もちろん、褒められるとこの人は自分のことを見てくれてると感じるので嬉しく感じますが、ここで褒め方にも2種類あり、2つは全く違う性質を持つので紹介します。

自己確認欲求を満たす褒め方-相手が自分自身において知っている事に関して褒める

自己拡大欲求を満たす褒め方-相手が自分自身において知らない事に関して褒める

1つ目の自己確認欲求を満たす褒め方は、例えば、普段から美人だねと言われ続けているような人に対して美人だねと褒める事。これらあなたが美人だねと褒めたとしても、相手にとって「あ、やっぱり私は美人なんだ」となり自分の個性などを確認するだけとなります。よって、そこからあまり会話も交友関係も進みにくいです。
2つ目の自己拡大欲求を満たす褒め方は相手がまだ気づいていないところを褒めること。例えば、美人さんに対して「可愛いね」と言うのではなく「なんか家庭的な雰囲気してるよね」みたいに相手にとって意外なところを褒めてみる。その事によって相手も「え、なんでそう思ったんだろう」などと考えるので会話も進みやすくなります。最初はこじつけでもいいです。〜な雰囲気がするね、みたいに相手にとって新たな発見となるような褒め方を意識してみましょう。

・会話を長く続けさせられるテクニック


2人で話してる時に途中で話題が切れて、気まずい沈黙が続くみたいな事を経験した人は沢山いると思います。僕も何回も経験があります(笑)残念ながら場を盛り上げれるようなタイプでもなく、すべらない話を持ってる訳でもありません。けど、楽しい会話を続けさせるコツはあります。先に言うと、あなたがどれだけ聞き上手になれるか。相手にとって、この人と話すのは楽しい、何でも話せそうとなる時は、あなたが最高の聞き上手になる事です。今から聞き上手になるための方法を紹介します。

・バックトラッキングを意識してみよう


相手がこの人は私の話をちゃんと聞いてると思う時は、あなたがどれだけ質問をしているかが関わっています。沢山質問を投げかける事により、好印象を持ってくれやすいのです。この事実をもとに1番聞き上手になれる基本のテクニックがあります。バックトラッキングとは相手が言ったことを繰り返す+その後に1つ質問を投げかける→その質問を相手が答える→その言った事をまた繰り返す+質問を1つ付け加えて聞く、この繰り返しです。これをする事で相手はものすごく気持ちよく話せるし、あなたは言った事を繰り返すことと質問をその後に聞くことだけなどで省エネできます。例えば、

A「高校の部活はなにやられてたんですか?」
B「バスケ部です」
A「バスケ部やったんですか!ちなみにどのくらいやられてたんですか?」
B「10年ほどやってます」
A「10年もやられてるんですか!ちなみに何でバスケ始めたんですか?
B「友達から誘われてそこからハマったんですよね。あ、そうそう最近も大会とかにその友達と参加して...」

みたいな感じで、自分は相手が言った事を繰り返すのと質問を1つ乗っけるだけでどんどん話を掘り返していく。基本、誰でも自分にとって熱中してたことに関しては沢山話したいものです。そこをどんどん掘り返して質問していくことで相手は気持ちよく話せます。また、聞く時の姿勢も相手に相手側に体を乗り出す感じで、表情豊かに、適度に頷くことを意識して、興味があるという気持ちが間接的に伝わるように相手に気持ちよく話させましょう!

・共通点、類似点を見つける


自分と似てるところが沢山ある人の方が親近感、安心感が出てきて話しやすいものです。だから、類似点を見つけて「あなたとは気が合う」というような感覚を持たせましょう。たとえ、相手が経済学部だとして、自分は文学部だとしても、「あー、俺は文学部や」というよりもちょっとでも相手と自分に共通の何かがあるという感覚を持たせるために、「俺の友達も経済学部なんよ」と何でもいいので相手にとって自分と類似したところがあることを意識させてみましょう。しかし、類似にも種類があり、①生活背景(出身地や家族構成など)②態度・信念(人生の捉え方)③趣味④コミュニケーションスタイル(論理的・感情的など)⑤パーソナリティ(性格、外交的、内向的など)⑥見た目(身体的特徴・ルックス)あります。イリノイ大学の実験でどの類似点が相手にとって1番親近感がわくものなのか調べた結果によると、②と④でした。つまり、将来像やコミュニケーションスタイルが似ていれば似ているほど親近感がわく。しかし、ほぼ初対面の人に急に「将来どうなりたい?」や「君って論理的な話し方だよね」とは言いにくいですよね(笑)だから、最初の段階では趣味やパーソナリティといった点で類似点を探してみるのもありだと思います。

今日は少し長く書いてしまいました。他にも色々テクニックはあるので明日も紹介していきます。明日は、恋愛関係の発展につながるような方法を紹介していこうと思います!


つじこーの学びの部屋

ここでは、最近僕は本を読んだり動画を見て沢山の知識をインプットしているのである取り入れた知識をアウトプットする場として皆さんの勉強面の悩みなどが解決できるような情報を提供して共有していこうと思います!とりあえずは10日間継続を目標に頑張ります!

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