スマホはある使い方をするとダイエットや記憶力の向上にも繋がる最高のツール

おはようございます!前回は嫉妬や妬みをポジティブなものとして考えようという内容でした。嫉妬をする時というのは、今欲しいものを相手が持っている時です。つまり、嫉妬は自分のやりたいことを明確化してくれる良いツールなのです。これは、逆を言えば、もし自分が敵わないと思っていた相手が急に自分の悪口を言うようになった、妬み出したら、これは実は相手が自分から自分の方が劣っていると認めた時です。もちろん、妬まれると良い気分にはなりませんが素直に「よっしゃ!勝った」と喜びましょう!さて、今回は驚きのスマホ術について紹介したいと思います。実はある使い方でダイエットもできるし記憶力向上を図ることさえもできるのだす。

・感覚退屈とは⁇


誰しもラーメンが食べたい、チョコレートが食べたい、漫画が読みたいなどと思った事はあると思います。しかし、そんな時に一気に食べてしまったり、読んでしまったりと後に罪悪感を感じるはめになるはず。そんな時にはインスタグラムを使うことによって対処することができます。率直にいうと、自分が食べたい物を画像検索して画像を見まくって下さい。ある実験によると、何も見なかった状態でポテチを食べるよりも、食べる前にポテチの画像を100枚見た後の方が、そのポテチに対する満足度がかなり減ったらしい。つまり、食べる前に、その食べ物の画像を見まくることによって脳がある程度味を予測してしまい結果、感覚的に退屈を感じたのです。だから、食べてからも爆食いすることはなかったのです。

・けど飯テロの画像見たらお腹空くけど?


飯テロとは美味しそうなご飯の写真がアップされていて自分もお腹が空いてくるといったもの。それなら先ほど述べた感覚退屈と矛盾するのではと思いますよね。しかし、感覚退屈を起こす時というのは条件があります。それは見る画像の量です。3枚や10枚じゃ全く足りません。中途半端な画像の量は飯テロ同様、余計に食べたくなります。しかし、感覚退屈を起こすためには最低でも100枚は見ないとダメです。ここまできてやっとその食べ物に対して味や食感、香りをある程度は予想してしまい、結果食べなくてもいいかなという気持ちになります。

・SNSアプリは使い方によって記憶力を上げるツールにもなる


SNS中毒などといったSNSアプリに対するネガティブなイメージを持つような言葉が流行っていますが、使い方次第で実は全く変わります。例えば、皆さんが今日楽しいことがあればインスタグラムやツイッターを使って投稿すると思います。この作業が実は記憶力を高める秘訣なのです。まず、そういった投稿は1日の終わりや、次の日などにすると思います。その際、撮った写真を見ながら、今日はこんなことがあった、こんなご飯を食べた、こんなに楽しい気持ちになったと次々と前日にあったことなどが思い出されるようになります。そして、これを時系列に並べてまるで1つのエピソードのように投稿します。この作業があなたの記憶力の向上に不可欠です。

・エピソードで思い出すメリット


記憶しているものをたった1つの手がかりから思い出すのは大変です。他の手がかり、誰と、どこで、いつなど色んな手がかりをもとに思い出す方が思い出しやすくなります。例えば、「昨日の夜何食べた?」とだけ言われても数秒ほど考えてから答える人がほとんど。しかし、「昨日の夜、〜とご飯行ったって聞いてんけどどんなん食べたん?」と聞く方が、記憶を辿るための手がかりが多くなり思い出されやすく、スッと答えが出てきます。本を天井から1本の糸で吊り下げると落ちますが、沢山の糸で支えてあげると落ちにくくなる。記憶もこれと同じです。だから、記憶力を高める際には、今日あった楽しかった出来事、面白かった出来事をSNSを使って沢山投稿してみることをオススメします。また、これは勉強法にも応用でき、例えば歴史の人物を学習するときは、ただその人の名前ややったことだけを暗記するのではなく、その人の前後のコンテクストや、その人のどこがクライマックスだったのかと色んな手がかりを探して記憶の手がかりを増やしていくこと、エピソードで記憶することが記憶の定着に繋がります。

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つじこーの学びの部屋

ここでは、最近僕は本を読んだり動画を見て沢山の知識をインプットしているのである取り入れた知識をアウトプットする場として皆さんの勉強面の悩みなどが解決できるような情報を提供して共有していこうと思います!とりあえずは10日間継続を目標に頑張ります!

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