迷った時はこれを問いかけろ!あなたの迷いを断ち切る質問

おはようございます!前回は習慣化がなぜそれほど大事なのかということについて取り上げました。習慣化というのは要は自動運転状態、つまりは集中力の源であるウィルパワーを消費せずに済むので他の大事な決断やタスクにかける集中力を思う存分使うことができます。さて、今回は迷いを断ち切る質問ということですが、皆さん誰でも誘惑に負けそうな時など「このままでいいのか?」や何か新しいことを始める時に「何から始めようか」など頭の中で考えがちになっています。このような少しの迷いによって結局は誘惑に負けたり、やるべきことができない。そんな悩みを解決するための迷いを断ち切る質問というのがあるので紹介していきます。

・仕事や部活を辞めるべきかどうかを迷ってる時→「ベストを尽くしたかどうか、もうやることが残っていないかどうか」


特に部活生の人たちはこのような状況に出くわします。その際に使える質問が「ベストを尽くしたかどうか」です。要は、今やってることをやめて次新しいことを挑戦する時
自信を持って次に進むことができるかどうかということです。曖昧な気持ちのまま、部活を辞めて、例えば受験勉強に突入したとしましょう。この時に頭の中にまだ、部活をしたい気持ちが残っている、あまりテストでも良い点が取れなかった時に「やっぱりあのまま続けておけば良かった」などと後悔しか残らない。だから、まずは、自分がもうやりきったのかどうかを正直に自分に問いかけてみましょう。戻りたい過去を作ってはいけません。自分の態度が変わってるかどうかが大事です。例えば、自分が仕事で上司と上手くいっていないから退職の決断をして、「もしかしたら周りの環境が変われば、上司が変われば、自分も有意義に生活を送れるかも」などと希望を抱いていても、実際、次の職場に行っても自信を持って行動出来ずにおどおどするだけです。もしそこでさらにダメな上司に出会ったら前の職場が良かったなと後悔することでしょう。だから、退職する前だとしても、「やりきったのかどうか」を問いかけてみましょう。一度辞める決断をしたら何だって出来ます。だって辞めるのだから。それをポジティブに捉え、辞めるまでに自分が居なくなることが会社にとって残念となるくらい全力で挑戦しましょう。成功してもしなくても、その態度が次のステップに繋がります。 

・今自分だけができることは何か→「他の人がやりたくないことは何なのか


自分にやりたいことがない時に、大人に聞けば、「あなたのやりたいことをやりなさいとか自分の心に聞いてみな」という大人が大半です。そう言われたとしても、勇気を持って今自分にできることを模索する方が大変なのです。そんな時は、「周りが決してやらがらないことは何なのか」を問いかけることによって違う視点からやるべきことが見えている。例えば、朝早く来て掃除をするなど、進んで皆がやらないことをやってみましょう。本人たちがやりたくないことなんだからこのような行動に対して不満や不平を言う人はいません。自分から変わるために行動することは自分だけでなく周りの態度なども良い方向に変わります。ぜひ問いかけてみて下さい。

・今このタスクをすべきかどうか→「このタスクをこなすために踏み出す最初の一歩は何か⁇」


人間とは基本面倒くさがりな生き物です。何かを始めようとしても、実際はそれをやりたくないと頭で思ってるからするべきかどうかを悩んで、結局は違うことに目を向ける。誰だってあります。例えば、テスト前で勉強しないといけないのに部屋の掃除をし始めるといったことは、勉強したくないから他にやることをわざと自分で見つけてやっている。これでもし、テストの点数が悪くても、あの時掃除をしてたからと自分を肯定するための言い訳とするのです。(これをセルフハンディキャップという)すべき思考になると、まずそのタスクをすべきかどうかを考え、その後にじゃあ何からしようかと2段階で考えなければなりません。人間は行動する前の方が頭を使い疲労します。よって、最初から、やるという前提において、これをこなすための最初の一歩はどうすればいいのかを問いかければ行動に移しやすい。例えば、課題をやらないといけないのなら、最初に踏み出す自分にとっての第一歩はと考えて、携帯の電源を切って遠くに置くなどです。これは人それぞれなので自分自身で考えてみましょう。

今日はこの3つを紹介しました。ぜひ参考にしてみて下さい!

つじこーの学びの部屋

ここでは、最近僕は本を読んだり動画を見て沢山の知識をインプットしているのである取り入れた知識をアウトプットする場として皆さんの勉強面の悩みなどが解決できるような情報を提供して共有していこうと思います!とりあえずは10日間継続を目標に頑張ります!

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